みんなが当たり前にしていることができない…
どうやって乗り越えたら良いの?
仕事ができなくて信用ゼロ。
仲良くなった人との関係も壊してしまい、すべてが悪循環…。
僕自身、そんな不器用な自分がイヤで、長い期間苦しんできました。
あなたも「普通のことができない」と悩み、立ち止まっていませんか?
自分の原状や悩みを分析し、この動画を見てる時点であなたは少しずつ 前に進んでいるよ!
なぜなら、あなたには「向上心」があるからです。
本記事では、普通の人ができることができない原因と対処法を実体験から紹介します。
「普通のことができない」というお悩みを一緒に乗り越えていきましょう。
\この記事を動画で観る⇩/
普通の人ができることができない原因は?
普通の人ができることができない原因を実体験から紹介します。
仕事ができない
仕事でなんども同じミスをしたり、覚えられないことが原因で仕事ができない人と評価されていませんか?
「気をつけよう」と意識をしても、どういうわけか成長できない。
同僚や後輩はどんどん成長してるのに、自分だけが取り残されてしまう。
仕事ができないと怒られます。怒られることで萎縮し、さらなる悪循環にはまります。
家に帰るとぐったり。何もしたくない!
仕事ができない焦りから、「自分はなにもできない」と感じてしまうんですよね。
なお、仕事ができないときの対処法は、以下の動画でくわしく紹介します。
要領が悪い
普通のことができないと感じるのは、要領の悪さが原因の可能性も。
たとえば…
- なにをするにも時間がかかる
- 物事をうまく整理できない
- マルチタスクができない
- 効率良く動けない
- 頭の回転が遅い
とくにとっさの判断を求められることが苦手……。
要領の悪さが原因で、仕事をはじめ、普段の日常生活で躓いてしまう原因になります。
人間関係がうまくいかない
普通のことができないと感じる原因は「人間関係」も大きく関係します。
たとえば…
- 他人とうまく関われない
- 仲良くなった人との関係を壊してしまう
- 失言が多くて嫌われやすい
また、人とうまく関われないからこそ、「気の合う人」と出会うと嬉しくなりますよね。
つい自分の身の上話をし過ぎてしまい、後々トラブルになることも。
人間関係のトラブルを何度も繰り返してしまい、人間関係に対する「苦手意識」がさらに強くなりかねません。
当たり前のことができない
そのほか、私生活において「当たり前のことができない」と感じる事柄があるかもしれません。
- 忘れ物が多い
- 遅刻が多い
- 片付けができない
- トラブルメーカー
- 理解力が低い
- なにをするにも時間がかかる
- 結婚できない
- 離婚した
挙げればきりがないほど、「当たり前」と言われる事柄があります。
どれか1つに該当するわけではなく、人によっては複数の原因が絡み合ってしまうことも。
それに伴い、ストレスはどんどん膨れ上がっていきます。
普通の人ができることができない|対処法を実体験から紹介
普通のことができないときの対処法を実体験から紹介します。
人と比べるのはやめよう
仕事や人間関係を含め、自分は劣っていると感じるときは人と比べないことが大切です。
実体験からも強く感じますが、人と比べて良いことは何一つありませんでした。
ただ虚しく、できない自分がさらに嫌になるだけ。
また、本当は自分に合わない事柄なのに「ほかの人もしているから」という理由で、無理に合わせても今以上の苦しみが待っているだけでした。
難しいことですが、人と比べない生き方を心がけてみてください。
あなたにはあなただけの「良さ」が必ずあります。
自分の得意なこと(強み)を見極め、活かすことで生きやすくなりますよ。
自分いじめをやめよう
「普通のことができない」という気持ちにとらわれると、自己肯定感が低くなります。
自己肯定感が低くなると…
- 自分はダメ人間
- 自分が嫌い
- 生きている価値がない
どんどん自分を追い詰めてしまいがち。
ですが、どうか自分をいじめないでくださいね。
「普通のこと」ができなくてもいいんですよ。
一つずつ、ゆっくり焦らず乗り越えていけばそれでOKだよ!
自分を卑下し、いじめても状況は悪くなります。
自分を卑下する人は、他の人も差別します。
現状の自分を受け入れ、長所を磨き、短所を少しずつ改善していきましょう。
あなたの歓びを追求しよう
普通のことができないと悩んだとき、いま振り返ると人生から歓びが消えていました。
苦しいことばかりに支配され、楽しむことができなくなるんですよね。
人生に歓びがないと、生きづらさが増すばかり。
どんな些細なことでもいいので、あなたにとっての歓びを振り返ってみてください。
筆者の場合は…
- ひとり静かに自宅で仕事をする
- 好きな音楽を聴く
- 安心安全な野菜をつくる
- おいしいご飯をたべる
あなたはどんなことに歓びを感じますか?
会社員がつらいなら、働き方を変えるのもあり。
「人に迷惑をかけない」という前提を守ればどんな生き方をしても良いと思います。
責任主体のもと、歓びをもって、自由に、縦横無尽に生きてみましょう。
筆者自身、30代で生きづらさを感じ、働き方を大きく変えました。
そのときの体験談を以下でくわしく紹介しています。
普通のことができなくても大丈夫|あなたには「価値」がある
「普通のことができない」
やることすべてが悪循環にはまり、空回りし、苦しみは増すばかり。
その苦しみは、心をじわじわと蝕みます。
筆者もそうでした。
ダメな自分に嫌気が差し、「なんの価値もない」と毎日のように思い詰めていました。
とはいえ、今となれば普通の人が味わうことのない苦しみを経験し、その痛みを知り、気付けたことは幸いだと実感しています。
その分、人の痛みをわかることができ、やさしくなれるからです。
だれにも奪うことができない「本当の価値」だと感じます。
あなたは価値のない人間なんかではないですよ。
どうか胸を張って、安心して生きてくださいね!
普通に「定義」はない
今考えると、「普通」という言葉に定義がありません。
以前務めていた会社の人に、下記のようなことを言われた経験があります。
普通にやればいい、普通にしとけ。こんな仕事普通だぞ!
そのときの筆者は「普通」の意味がわかりませんでした。
普通にしていたつもりでも、会社の先輩からは普通に見えなかったのかな。
価値感は人それぞれです。
「普通」に定義はなく、なんとなく漠然とした曖昧なものだということがわかります。
考え方は「十人十色」
人それぞれ個性や考え方はちがいます。
ルールは必要ですが、その範囲内であれば考え方は自由なはず。
仕事に例えると、具体的には下記です。
- Aさん➜教わった「決まりどおり」の手順で仕事を進める
- Bさん➜教わった基本を守り、自分の「やり方」で仕事を進める
- Cさん➜「完全オリジナル」の手順で仕事を進める
実際に職場を見渡してみると、仕事の進め方は人それぞれちがうね。
普通の人ができることができない3つの対処法|まとめ
この記事のポイントをまとめます。
普通の人ができることができないときの原因は以下のとおりです。
普通のことができないときの対処法は以下のとおりです。
自分に合わない生き方は「生きづらさ」が増します。
普通のことができなくても、あなたは価値のない人間ではありません。
苦しくなったときは、是非この記事を参考にしてみてください。
関連記事
コメント