仕事で死ぬほど怒られた…辞めたい!【落ち込む時の立ち直り方】

仕事 死ぬほど怒られた
  • 仕事で死ぬほど怒られた。辞めたい…
  • 怒られたことが頭から離れない
  • 落ち込んだときの立ち直り方は?

毎日のように怒られ続けると身も心もボロボロになります。

どんどん自信がなくなり、自己肯定感は下がる一方。いつの間にか仕事の目的が「怒られたくない」にかわり、上司の顔色ばかり伺っていませんか?

ミチサガシ

休日も仕事のことばかり考えて憂鬱になるんですよね……。

筆者も毎日のように罵声をあびせられたひとりです。仕事で怒られるのは自分が悪いと理解しても、現状はかんたんに変わらないですよね。

本記事では仕事で怒られる原因を考え、一歩ずつ立ち直る方法を紹介します。

目次
ミチサガシ
HSP気質の社会不適合者。在宅ワーカー。キャリア相談を5社以上受講し、働き方を見直すキッカケに。ワークスタイルを改善した経験から、仕事の悩み・キャリア迷子を解消するための発信をしています。

仕事で死ぬほど怒られた時の原因は?|体験談あり

仕事で死ぬほど怒られた時の原因は?体験談あり

仕事で死ぬほど怒られると、自分がダメに思えて何もしたくなくなります。

ですが、現状を少しでも良くするためにも「怒られた原因」を一つずつ考えてみましょう。

原因

会社に大きな迷惑をかけた

仕事で死ぬほど怒られる最も大きな原因は「会社に大きな迷惑をかけた」です。

取り返しのつかない、あるいは多大な損失を出すような失敗は「怒られる」ではすみません。

筆者は過去、モノづくりの現場仕事をしていました。

ミチサガシ

そこで任された仕事で、組み立てを根本から間違えていたんです。

気づいたときには、複数のセクションに渡り、仕上げの段階に。

結局すべて1から作り直しとなり、会社・親会社から死ぬほど怒られました。

死ぬほど怒られた時の絶望感と、まわりの冷ややかな目は今でも忘れることができません。

仕事ができないから

仕事で毎日のように怒られるのは「仕事ができないから」です。

わからないことや自信のない仕事をそのままにし、逃げてばかりだと身につきません。

なんども同じミスを繰り返すと、怒られ方もどんどんエスカレートしていきます。

  • 第1段階:怒られる
  • 第2段階:罵声にかわる
  • 第3段階:無視or暴力にかわる

職場によっては暴力(パワハラ)につながるので「仕事ができない原因」を振り返てみてください。

言い訳や反論をした

仕事のミスを素直に認めず、言い訳したり「反論」をしていませんか?

あなたに落ち度があるミスの場合、言い訳や反論はむしろマイナスになります。

ただの指摘が、死ぬほど怒られる原因になることも。

人のせいにすることも同じなので、責任転嫁せず、仕事で怒られるのは自分が悪いと考えてみましょう。

仕事で死ぬほど怒られた|落ち込んだときの立ち直り方

仕事で死ぬほど怒られた 落ち込んだときの立ち直り方

仕事で怒られ、そのことを引きずると、余計に状況が悪くなります。

内向的で人の顔色を伺うタイプの人ほど、悪循環に陥りがちです。

ここからは、落ち込んだときの立ち直り方を紹介します。

立ち直り方

怒られた原因を明確にしよう

まず、現状を打破するためにも「怒られた原因」を明確にしましょう。

ここを曖昧にすると、状況が変わりません

たとえるなら、靴紐が解けているのに歩きだしてもコケてしまいます。

ミチサガシ

一度立ち止まり、靴紐を結び直すことで前に進めます!

仕事も同じです。同じミスを繰り返さないためにも反省をし、次に活かしましょう

「わからない」をなくそう

「わからないこと」をそのままにしていると、怒られ続ける原因になります。

  • ある程度年数が経って聞きづらい
  • 聞くのが恥ずかしい
  • 聞きづらい(上司がこわい)

自信がない仕事、わからない仕事を放置してもトラブルに直結します。

ミチサガシ

わからないことを聞くことは恥ではないですよ。

何も考えず、なんども同じことを聞くことは良くありません。ですが、自分なりに考えて聞く分は成長につながります。

もしわからないことを聞き、悪態をつかれたら別の仕事を視野に入れましょう。

仕事以外の「楽しみ」をもとう

怒られて落ち込んだり、引きずりやすい人ほど「仕事以外の楽しみ」を見つけましょう。

仕事のために生きていません。あくまで食べるための生業です。

あなたの人生を楽しむことも同じくらい大切です。

ミチサガシ

とくに内向的な人ほど、あなただけの楽しみを持ってくださいね!

人の目なんて気にせず、どんなに些細なことでも良いので、あなたの心が喜ぶことをしましょう。

仕事で怒られても、楽しみがあることで乗り越えられます。

「仕事で死ぬほど怒られた」に関するよくある悩み

「仕事で死ぬほど怒られた」に関するよくある悩みをまとめました。

怒られたあと気まずい…どうするべき?

怒られたあとはとても気まずですよね。

ですが「切り替え」が大切です。同じ失敗を繰り返さないためにも、怒られた原因を考え、次に活かしましょう。

なお、怒られた原因については「仕事で死ぬほど怒られた時の原因は?」で紹介します。

怒られたことを引きずるときは?

怒られたことを引きずるときは「怒られた原因」を徹底的になくすことでしか解決しません。

その上でプライベートの時間を思い切っリ楽しんでください。

あなたが心から楽しめることに時間を使いましょう。

くわしくは「仕事で死ぬほど怒られた|落ち込んだときの立ち直り方」で紹介します。

仕事で怒られた…辞めたいときは?

仕事で怒られて辞めたいときの対処法は以下のとおりです。

  • 心身ともに休む
  • 怒られた原因を考える
  • 現職の向き不向きを考える

辞めたくなったときは、まず冷静な気持ちが戻るまで現状維持を心がけましょう。休めるときはゆっくり休んでください。

余裕が出てきたら、怒られた原因を考えてみましょう。どうしても現状が変わらないときは、あなたに現職が向いていないのかもしれません。

くわしくは「仕事で怒られる…自分が悪い?やる気なくす時の対処法」で紹介します。

理不尽に怒られた時の対処法は?

理不尽に怒られた時の対処法は以下のとおりです。

  • 感情的にならない
  • 言い訳・反論をしない
  • 反面教師にする

理不尽に怒られると、思わず反論したくなりますよね。ですが、それは逆効果です。

感情的になると余計に状況が悪くなるので「理性」で対処しましょう。理不尽に怒っている人のことを周囲の人も見ているはず。あなたが冷静に対処しているなら周りも一目置きます。

パワハラや暴力などの理不尽さは別です。転職を視野にすぐ逃げましょう。

叱られたことがない人の特徴は?

叱られたことがない人の特徴は以下のとおりです。

  • 真面目な人
  • 内向的な人
  • 共感力が高い人
  • 人の顔色を伺う人
  • 言いたいことが言えない人

相手が嫌がることをしたくない「やさしい人」は、人から叱られた経験が少ない傾向かもしれません。叱られた際、ショックを受けやすいのが特徴です。

仕事で死ぬほど怒られた…辞めたい!【落ち込む時の立ち直り方】まとめ

仕事で死ぬほど怒られたときの原因は以下のとおりです。

原因

仕事できつく怒られると、落ち込みますよね。長時間引きずりがちですが、少しずつ前を向いていきましょう。

怒られた時の立ち直り方は以下のとおりです。

立ち直り方

  • 怒られた原因を明確にしよう
  • 「わからない」をなくそう
  • 仕事以外の「楽しみ」をもとう

怒られた原因を考え、できる限りの努力をした。それでも状況が変わらないことがあります。

そんなときは、あなたに現職が向いていないのかもしれません。

ミチサガシ

あなたの向き不向きを見つめ直すタイミングです。

キャリア相談は、あなたの仕事のモヤモヤを根本から解消し、今後とるべき行動指針がハッキリします。

キャリアのプロが徹底的にあなたをサポートしてもらえます。ひとりで悶々と悩むより、解決の糸口が早く見えるので気軽に相談してみてください。

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この記事の著者

HSP気質の在宅ワーカー|会社員としての働き方が合わず、暗黒の10年間を過ごす➜ストレスが高じて“不安神経症”に➜キャリア相談サービスを5社以上受講し、働き方を見直すキッカケに|年収アップ・ワークスタイルを改善した経験から、仕事の悩みやキャリア迷子を解消するための発信をしています。

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