- 仕事で死ぬほど怒られた。辞めたい…
- 怒られたことが頭から離れない
- 落ち込んだときの立ち直り方は?
毎日のように怒られ続けると身も心もボロボロになります。
どんどん自信がなくなり、自己肯定感は下がる一方。いつの間にか仕事の目的が「怒られたくない」にかわり、上司の顔色ばかり伺っていませんか?
休日も仕事のことばかり考えて憂鬱になるんですよね……。
筆者も毎日のように罵声をあびせられたひとりです。仕事で怒られるのは自分が悪いと理解しても、現状はかんたんに変わらないですよね。
本記事では仕事で怒られる原因を考え、一歩ずつ立ち直る方法を紹介します。
仕事で死ぬほど怒られた時の原因は?|体験談あり
仕事で死ぬほど怒られると、自分がダメに思えて何もしたくなくなります。
ですが、現状を少しでも良くするためにも「怒られた原因」を一つずつ考えてみましょう。
原因
会社に大きな迷惑をかけた
仕事で死ぬほど怒られる最も大きな原因は「会社に大きな迷惑をかけた」です。
取り返しのつかない、あるいは多大な損失を出すような失敗は「怒られる」ではすみません。
筆者は過去、モノづくりの現場仕事をしていました。
そこで任された仕事で、組み立てを根本から間違えていたんです。
気づいたときには、複数のセクションに渡り、仕上げの段階に。
結局すべて1から作り直しとなり、会社・親会社から死ぬほど怒られました。
死ぬほど怒られた時の絶望感と、まわりの冷ややかな目は今でも忘れることができません。
仕事ができないから
仕事で毎日のように怒られるのは「仕事ができないから」です。
わからないことや自信のない仕事をそのままにし、逃げてばかりだと身につきません。
なんども同じミスを繰り返すと、怒られ方もどんどんエスカレートしていきます。
- 第1段階:怒られる
- 第2段階:罵声にかわる
- 第3段階:無視or暴力にかわる
職場によっては暴力(パワハラ)につながるので「仕事ができない原因」を振り返てみてください。
言い訳や反論をした
仕事のミスを素直に認めず、言い訳したり「反論」をしていませんか?
あなたに落ち度があるミスの場合、言い訳や反論はむしろマイナスになります。
ただの指摘が、死ぬほど怒られる原因になることも。
人のせいにすることも同じなので、責任転嫁せず、仕事で怒られるのは自分が悪いと考えてみましょう。
仕事で死ぬほど怒られた|落ち込んだときの立ち直り方
仕事で怒られ、そのことを引きずると、余計に状況が悪くなります。
内向的で人の顔色を伺うタイプの人ほど、悪循環に陥りがちです。
ここからは、落ち込んだときの立ち直り方を紹介します。
立ち直り方
怒られた原因を明確にしよう
まず、現状を打破するためにも「怒られた原因」を明確にしましょう。
ここを曖昧にすると、状況が変わりません。
たとえるなら、靴紐が解けているのに歩きだしてもコケてしまいます。
一度立ち止まり、靴紐を結び直すことで前に進めます!
仕事も同じです。同じミスを繰り返さないためにも反省をし、次に活かしましょう。
「わからない」をなくそう
「わからないこと」をそのままにしていると、怒られ続ける原因になります。
- ある程度年数が経って聞きづらい
- 聞くのが恥ずかしい
- 聞きづらい(上司がこわい)
自信がない仕事、わからない仕事を放置してもトラブルに直結します。
わからないことを聞くことは恥ではないですよ。
何も考えず、なんども同じことを聞くことは良くありません。ですが、自分なりに考えて聞く分は成長につながります。
もしわからないことを聞き、悪態をつかれたら別の仕事を視野に入れましょう。
仕事以外の「楽しみ」をもとう
怒られて落ち込んだり、引きずりやすい人ほど「仕事以外の楽しみ」を見つけましょう。
仕事のために生きていません。あくまで食べるための生業です。
あなたの人生を楽しむことも同じくらい大切です。
とくに内向的な人ほど、あなただけの楽しみを持ってくださいね!
人の目なんて気にせず、どんなに些細なことでも良いので、あなたの心が喜ぶことをしましょう。
仕事で怒られても、楽しみがあることで乗り越えられます。
「仕事で死ぬほど怒られた」に関するよくある悩み
「仕事で死ぬほど怒られた」に関するよくある悩みをまとめました。
- 怒られたあと気まずい…どうするべき?
-
怒られたあとはとても気まずですよね。
ですが「切り替え」が大切です。同じ失敗を繰り返さないためにも、怒られた原因を考え、次に活かしましょう。
なお、怒られた原因については「仕事で死ぬほど怒られた時の原因は?」で紹介します。
- 怒られたことを引きずるときは?
-
怒られたことを引きずるときは「怒られた原因」を徹底的になくすことでしか解決しません。
その上でプライベートの時間を思い切っリ楽しんでください。
あなたが心から楽しめることに時間を使いましょう。
くわしくは「仕事で死ぬほど怒られた|落ち込んだときの立ち直り方」で紹介します。
- 仕事で怒られた…辞めたいときは?
-
仕事で怒られて辞めたいときの対処法は以下のとおりです。
- 心身ともに休む
- 怒られた原因を考える
- 現職の向き不向きを考える
辞めたくなったときは、まず冷静な気持ちが戻るまで現状維持を心がけましょう。休めるときはゆっくり休んでください。
余裕が出てきたら、怒られた原因を考えてみましょう。どうしても現状が変わらないときは、あなたに現職が向いていないのかもしれません。
くわしくは「仕事で怒られる…自分が悪い?やる気なくす時の対処法」で紹介します。
- 理不尽に怒られた時の対処法は?
-
理不尽に怒られた時の対処法は以下のとおりです。
- 感情的にならない
- 言い訳・反論をしない
- 反面教師にする
理不尽に怒られると、思わず反論したくなりますよね。ですが、それは逆効果です。
感情的になると余計に状況が悪くなるので「理性」で対処しましょう。理不尽に怒っている人のことを周囲の人も見ているはず。あなたが冷静に対処しているなら周りも一目置きます。
パワハラや暴力などの理不尽さは別です。転職を視野にすぐ逃げましょう。
- 叱られたことがない人の特徴は?
-
叱られたことがない人の特徴は以下のとおりです。
- 真面目な人
- 内向的な人
- 共感力が高い人
- 人の顔色を伺う人
- 言いたいことが言えない人
相手が嫌がることをしたくない「やさしい人」は、人から叱られた経験が少ない傾向かもしれません。叱られた際、ショックを受けやすいのが特徴です。
仕事で死ぬほど怒られた…辞めたい!【落ち込む時の立ち直り方】まとめ
仕事で死ぬほど怒られたときの原因は以下のとおりです。
原因
仕事できつく怒られると、落ち込みますよね。長時間引きずりがちですが、少しずつ前を向いていきましょう。
怒られた時の立ち直り方は以下のとおりです。
立ち直り方
- 怒られた原因を明確にしよう
- 「わからない」をなくそう
- 仕事以外の「楽しみ」をもとう
怒られた原因を考え、できる限りの努力をした。それでも状況が変わらないことがあります。
そんなときは、あなたに現職が向いていないのかもしれません。
あなたの向き不向きを見つめ直すタイミングです。
キャリア相談は、あなたの仕事のモヤモヤを根本から解消し、今後とるべき行動指針がハッキリします。
キャリアのプロが徹底的にあなたをサポートしてもらえます。ひとりで悶々と悩むより、解決の糸口が早く見えるので気軽に相談してみてください。
コメント