- 仕事で大きなミスをした
- 人間関係がうまくいかない
- ずっと無職で再就職が不安
30代で仕事の能力不足を感じると、周囲から「仕事ができない人」のレッテルを貼られ、後輩からもナメられます。
自己肯定感はどんどん下がり、空回りを連発!
余計なミスやトラブルを招き、悪循環にはまりかねません……。
筆者は仕事の能力不足から「ポンコツ」と呼ばれていました。
とはいえ、どんなに仕事が怖くても、食べていくために仕事からは逃げられないですよね。
本記事では「仕事が怖く感じる原因」、「仕事が怖くなくなる対処法」を紹介します。
結論から言うと「仕事が怖いときの克服法」は以下のとおりです。
30代で仕事が怖く感じる5つの原因
「仕事で怖い」と感じるのは必ず原因があります。
まずは、原因を一つひとつ言語化していきましょう。
5つの原因
能力不足だから
仕事が怖く感じる原因として「能力不足」が考えられます。
厚生労働省の調査(2014年)によると、労働者の能力不足に直面している企業割合の国際比較は81.0%とダントツで高い割合です。
労働者の能力不足に直面している企業割合の国際比較について
労働者の能力不足に直面している企業割合の国際比較について|厚生労働省
仕事の能力不足を招く原因は以下のとおりです。
- 努力不足
- 集中できてない
- 周りの能力が高い
- 教える人がいない
- 仕事が向いてない
毎日のように仕事で怒られていませんか?
自己肯定感が下がり、仕事への恐怖に直結します。
怖い上司がいるから
仕事の人間関係は選べません。
あなたと上司・同僚の相性が悪いと、ストレスの種が増えます。
あからさまに威圧的な言動や行動をとる人っていますよね。
ところ構わず怒鳴り散らしたり、横暴な行動をとる人がいるだけで萎縮の原因になります。
ブラック企業にいたから
前職で務めていた会社がブラック企業で働いていた方は、過去のトラウマから仕事が怖く感じる可能性があります。
- パワハラを受けていた
- 休日出勤
- サービス残業
- 異常なノルマ
女性は上記に加え、セクハラで苦しんだ過去を持つ方もいます。
劣悪な職場で働き続けると、積もるストレスは計り知れません。
精神的苦痛が大きい方ほど、新しい環境でもかつてのトラウマを思い出し、仕事の恐怖感につながります。
無職が続いたから
フリータや無職の期間が長くなり、仕事が怖くなる30代は多いです。
前職のトラウマが原因でメンタルを壊すと、社会復帰に時間がかかります。
筆者も1年くらい無職だったときがあり、仕事が怖くて仕方ありませんでした。
「また同じことを繰り返すかも」「仕事についていけるか不安だな」という考えが脳裏をよぎり、行動ができなくなります。
ポンコツ社員で仕事ができないから
仕事のミスは誰でもします。ですが、何度も同じミスをするとポンコツ扱いを受けます。
- 怒られ続ける
- 冷遇される
- 信用を失う
自信がなく、いつもオドオドしていませんか?
やることすべてが不安になり、身動きが取れなくなるんですよね
仕事ができない→怒られる→自信がなくなる→ミスをする
上記のような負のスパイラルにはまると、仕事が怖くなります。
自信がもてず、仕事が怖い状態が続いた場合は、仕事のもやもやをオンラインカウンセリングできる「ポジウィルキャリア」に相談してみるのもいいでしょう。
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30代で仕事が怖いときの克服法3選
仕事が怖くなくなるため克服法は以下のとおりです。
3つの克服法
一つずつくわしく見ていきましょう。
向き不向きを見直そう
あなたに向かない仕事は、仕事の覚えが悪くなります。
なかなか仕事が身に付かないので、指摘を受け続けるはめに。職場環境(社風)によっては、覚えの悪さが原因でパワハラの引き金になることもあります。
「怖いと感じる今の仕事があなたに向いているか」この一点を徹底的に振り返てみてください。
向いてない仕事の可能性もあり、現状を打破するキッカケになります。
「ポンコツ」を言語化しよう
仕事のミスを連発し、自分のことを「ポンコツ社員」と考えてしまう気持は痛いほどよくわかります。
ですが問題は「どんなところがポンコツなのかを見つめ直すこと」です。
ここを曖昧にすると仕事の恐怖から抜けられません。
- 仕事の報連相ができない
- 仕事の欠勤・早退が多い
- 仕事の指示待ちが多い
- 仕事の期日が守れない
- 仕事のミスを繰り返す
「ポンコツの言語化」をすることで、自分の向き不向きが表面化します。
今の仕事が不向きで「あなたの良さ」が活かしきれていないかもしれません!
30代向けキャリア相談を受けよう
仕事が怖く、今後の仕事を見直したいときは「キャリアのプロ」に相談してみてください。
とくに30代の方は転職活動がスムーズに進みません。時間をムダにしないためにも、キャリアのプロと徹底的な自己分析をすることで「仕事が怖い原因」が明確になります。
自己分析は「客観的な視点」がなにより重要。自分の内面はとても見えづらく、正しい見極めは簡単ではないです。
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キャリア相談を受けた「筆者の体験談」は以下で紹介します。
- WorX(ワークス)に相談した体験談
(リモート勤務したい+年収アップしたい) - きづく。転職相談の体験談
(転職・独立したい) - マジキャリに相談した体験談
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「30代で仕事が怖い」に関するよくあるお悩み
「30代で仕事が怖い」に関するよくあるお悩みをまとめました。
- 今の30代はおかしい?
-
結論はおかしくありません。世代間による認識の違いがありますし「生き方」に正解はありません。
働き方も多様になり「こうあるべき」という価値観は今後通用しません。「人に迷惑をかけない」という前提さえ守っているなら、自由に生き、やりたい仕事・働き方を目指しましょう。
- 30代の中途は使えない?
-
あなたに向いた仕事なら、中途だろうと活躍できます。逆に「向かない仕事」を選んでしまうと思うような結果は得られません。あなたの向き不向きを徹底的に見つめ直しましょう。
- 30代で仕事に行き詰まりを感じる原因は?
-
仕事に行き詰まりを感じる原因は以下のとおりです。
- 仕事が身に付かない
- いつまでも結果が出せない
- 人間関係がうまくいかない
- 疲れが溜まっている
- 仕事が向いてない
まずは、行き詰まりを感じる原因を言語化してみてください。難しい場合は、キャリアのプロに相談することで確実な対処法がわかります。くわしくは「30代向けキャリア相談を受けよう」で紹介しています。
【仕事が怖い30代のあなたへ】3つの克服法を元ポンコツ社員が熱弁!まとめ
「仕事が怖い」ときは、怖い原因を一つひとつ言語化してみましょう。
5つの原因
仕事が怖い原因がわかると、効果的な克服法が見えてきます。
3つの克服法
あなたに向かない仕事は「仕事ができない原因」につながり、結果的にあなたの信用がなくなります。
何れにせよ、仕事が怖いと感じるのは現状を見直すサインです。
この機を活かし、いまの仕事を振り返ってみてくださいね。
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