Woo Audio WA8を徹底レビュー【真空管アンプの極み】

Woo Audio

こんにちは、ミヤ( @yo_ta2202)です。

突然ですが、Woo Audioというメーカーをご存知でしょうか?

アメリカのヘッドホンアンプのメーカーで、とくに「真空管アンプ」の作り込みがヤバいです。

今回はWoo Audioの真空管アンプ「WA8 eclipse」を徹底レビューしていきます。

・WA8の音質が知りたい!
・WA8はどんな使い方ができるの?
・WA8と他の真空管アンプの差が知りたい!

こんな疑問を解決できる記事を書きました。

本記事の内容

  • Woo Audio WA8を徹底レビュー【真空管アンプの極み】
  • WA8の接続方法を解説
  • WA8とContinental Dual Monoを比較

この記事を書いている僕は、Woo Audioの真空管アンプ「WA8」「WA22」を4年以上使用しています。

また、自身のInstagramにてWoo Audio(@wooaudio)と相互フォロー、度々メンションをしていただいています。

 

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この記事でご紹介する『Woo Audio WA8を徹底レビュー【真空管アンプの極み】』を読めば、公式ページや日本でレビューされていない『WA8 eclipseのリアルな音質』がわかりますよ。

なぜならWA8 eclipseを聴いて、最高の真空管ライフを満喫している僕が、実際に使って感じた本音だけを紹介するからです!

まずは、ざっくり『Woo Audio WA8ってどんなヘッドホンアンプなの?』っていう概要から話すので、『Woo Audio WA8 』が気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

Woo Audio WA8 eclipseを徹底レビュー【真空管アンプの極み】

スペック

  • 製品名 / WA8 eclipse
  • 真空管 / サブミニチュア管×3本(出力管:6S31B×2,ドライバー管:6021×1)
  • サイズ / 170mm x 92mm x 43mm
  • 重量 / 1.1kg
  • 入力端子 : USB -B端子 x 1, 3.5mmアナログ入力端子 x 1
  • 出力端子 : 6.3mm/3.5mm
  • リチウムイオン充電池(連続再生 約4時間)
  • カラー / Black・Space Gray・Gold

メリット・デメリット

メリット ・純粋な真空管アンプ
・据置きアンプに匹敵するドライブ力
・高解像度なサウンド
・低音域は深く沈む
・ポータブルでも楽しめる
デメリット ・重量がある
・発熱がそこそこある

WA8 Eclipse」は半導体を使わず増幅でる”純粋な真空管”になります。

音質レビューに入る前に、まずは内容物の紹介をしていきますね。

WA8のシンプルな元箱になります。

箱を開けるとWA8の入った専用ケース、説明書、各種ケーブルが入っています。

WA8を納めるケースと本体。

専用ケースには分厚いクッション材が敷かれているので耐久性が高いです。

USB -C端子 to USB -B端子のケーブル、ACアダプター、取扱説明書。

以上が内容物になります。

結論、WA8は最高ランクの真空管アンプです。

ちょっと言いすぎじゃない?って思われるかもですが、最高ランクと考える理由は以下のとおりです。

  • 真空管のみで音を増幅している
  • オール3極管構成
  • A級動作
  • ディスクリート構成
  • DACチップ、S/Nが優秀

難しい言葉が出てきていますが、WA8の魅力を詳しくお伝えしていきますね。

真空管のみで音を増幅している

WA8は真空管のみで音が増幅できる数少ない真空管アンプです。

さらっと書きましたが、ここが最大のポイント。

実は半導体に頼らず「真空管のみ」で増幅できる真空管アンプってほぼ見かけません。

ほとんどの「真空管アンプ」とよばれるものは、半導体と真空管のハイブリッドアンプになります。

つまり、純粋な真空管アンプではないんです。

真空管の音を純粋に楽しめるのはWA8などのWooAudioのアンプを筆頭にわずかしかありません。

オール3極管構成

3極管っていうのは、真空管(ガラスの中)に3つの電極があるものを指します。

3極管のいいところは3次歪が少なく、直進性のいいこと。

マニアックな言葉が並んでしまい申し訳ないです。

もっとわかりやすいように、直進性や歪を可視化すると以下の2つのグラフになります。

2つのグラフを見比べてみましょう。

下の画像がまっすぐほぼ垂直になっていますね。

これは増幅率が高いことを示していて、歪も少ない。

つまり音がよくなるってことです。

A級動作

なんだか響きのいい用語ですが、要は歪の少ないアンプという意味です。

3極管は高出力が出せません。

出力を犠牲にする代わりに、真空管の増幅カーブのまっすぐな美味しいところをつかっています。

それがA級アンプとなります。

ディスクリート構成

アンプ内部の回路をひとつひとつ異なる部品が使われているという意味です。

つまり、安価な集積回路(IC)をつかわずオーディオ用の高品質パーツでカスタマイズできるということ。
WA8は真空管をメインに、高音質パーツで構成されています。
WA8はDACを搭載しています。

使われているDACは「ES9018K2M」

オーディオファイルグレードですね。

S/Nが非常に優秀で、ノイズらいしいものを感じさせません。

無音状態で音量を上げても無音。

真空管アンプ特有のマイクロフォニックノイズ(キーンというノイズ)も無いです。

高解像度で音の厚みがある

これまでの真空管アンプのイメージは

・温かみのあるウォーム系の音

・残響間がある

・音の広がりは狭め

でした。

純粋な真空管アンプであるWA8はむしろその逆を行きます。

  • 高解像度
  • 音に厚みがある
  • 口元の近い艶のヴォーカル域
  • 低音域が弾ける

こんな印象です。

通常のアンプのハイファイサウンドとも異なる音色なのが面白いです。

おもしろいのはWoo Audioの据置き真空管アンプ「WA22」に匹敵するくらいの音質。

WA22は約40万円クラスのヘッドホンアンプでして、WA8 eclipseはそれより安く買えるのでトータルでバランスがいいですね。

» 【review】Woo Audio WA22【究極の真空管アンプ】

WA8の接続方法を解説

ほかの機材やヘッドホンなどを接続方法は以下のとおりです。

ほかの機材

  • ①USB -B端子を使って接続
  • ②Line inからアナログ接続

ヘッドホンなどを接続

  • ①3.5mmステレオミニ端子
  • ②6.3mm標準ステレオ端子

据置でもポータブルでも汎用可能

WA8の音質は据置かそれ以上といってもいいレベル。

なのでどちらでも「いい音」を楽しめます。

僕はWalkmanとデジタル接続してよく持運んでいますよ。

ぶっちゃけ持ち運ぶには重めですが、最高ランクの真空管サウンドを外でも楽しめるので気にしません。笑

WA8とContinental Dual Monoを比較

ポータブルの真空管アンプではALO Continental Dual Monoをお使いの方がいるかと思います。

洗練されたデザイン性と、ガラス越しに見える真空管がマニア心をくすぐりますね。

裏ブタのネジを外せば、真空管も交換できるのでかなり良質なアンプでした。
僕も長い期間愛用していましたね。

そこで、WA8とContinental Dual Monoの音質を比較してみたいと思います。

が、

結論、比較しようのないくらいWA8の圧勝です。

深掘りしていきましょう。

音の差は真空管比率

WA8とContinental Dual Monoの決定的な差は真空管がどれだけ動いているか。

その比率が重要になります。

真空管がどの程度動いているかが重要でして、WA8はいうまでもなく真空管比率100%です。

一方、Continental Dual Monoはたったの5vしか真空管プレートに電圧がかかっていません。
足りない分をオペアンプ(半導体)で補っています。

つまり、味付け程度にしか真空管が動いていません。

この時点で、両者のサウンドには大きな違いが出ているんです。

Woo Audio WA8はこんな人におすすめ

今現在、真空管アンプの導入を考えている方、もしくは真空管アンプの音に満足できていない方がいればWoo Audio WA8はおすすめですね。

真空管の音を純粋に楽しみたいのであれば、WA8を買ってまず失敗しません。

僕はContinental Dual Monoはじめ、ほかの真空管アンプは手離しました。

また、接続したヘッドホンを強力にドライブするので、鳴らしくいと感じるヘッドホンと相性がいいです。

僕がおすすめするのはFocalのヘッドホン

UtopiaやStelliaなど、WA8につなぐと音色が変りますよ。

Woo Audio WA8レビューまとめ

本記事では「Woo Audio WA8を徹底レビュー【真空管アンプの極み】」について書きました。

価格が約30万円と決して安くありません。
しかし、繰り返しにはなりますがWA8は純粋に真空管のみで音を増幅する本当の真空管アンプです。

DACチップやボリュームのタッチにまでこだわりを感じるので満足度は高いですね。

今回は以上となります。
それでは、miya ( @yo_ta2202)でした。

Woo Audio WA8 eclipse購入リンク

最後にWA8の購入リンクを貼っておきますね。

日本で取り扱っているところがフジヤエービックくらいしかありません。
フジヤエービックであれば信頼度も高いですし、安心して購入できますね。

WA8が気になる方は以下のリンクからポチって下さい。

Woo Audio WA8のメリット・デメリット

メリット ・純粋な真空管アンプ
・据置きアンプに匹敵するドライブ力
・高解像度なサウンド
・低音域は深く沈む
・ポータブルでも楽しめる
デメリット ・重量がある
・発熱がそこそこある