ヘッドホン・イヤホンの音質を上げる5つの手順【根本から改善しよう】

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ヘッドホン 音質 上げる

ヘッドホンの音質を上げたい人「ヘッドホンの音質をもっと上げたいな。具体的にはどうやって音質を上げていったら良いのだろう。音質の良いヘッドホンがあれば知りたい!」

こんな疑問に答えていきます。

この記事を書いている僕は、ヘッドホンの音質をフルに引き出して音楽を楽しんでいます。

ヘッドホンの音質を「底上げする手順」について解説しています。

下記の手順を踏むことで、ヘッドホンの音質が「かなり上がった」ので、参考になれば幸いです。

この記事の目次

ヘッドホン・イヤホンの音質を上げる5つの手順【根本から改善しよう】

ヘッドホン・イヤホンの音質を上げる5つの手順【根本から改善しよう】
ヘッドホンの音質を上げるたには、根本から改善をしていく必要があります。
たとえば、ワイヤレスヘッドホンの「ノイズキャンセル機能」があります。

しかし、ノイズキャンセル機能は、本質的な音質向上につながりません。

なぜ?:音楽信号の一部が消えるから

ノイズキャンセル機能は、一見するとかなり「便利な機能」です。
しかし、音質が上がったかと言われると、、そうではありません。

要するに、マイクから騒音を感知→騒音を打ち消すための「逆の特性を持つ音」を発生→ノイズを打ち消す仕組みです。

効果的に「外部の騒音」や「車の走行音」などを効果的に打ち消してくれますが、代償として音楽信号は削られます。

音質が上がったようで、実は音質を犠牲にしていたんですね。

音質を効果的に上げていこう

ヘッドホンの音質を上げるための手順は下記のとおりです。

上記のとおり。なお、ここに関しては、イヤホンでもまったく同じです。音質を上げるためには、必須事項ですので手順に沿いつつ、できるところから改善をしてみてください。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

手順①:有線ヘッドホンを選ぶ

ヘッドホンの音質を上げるための最優先項目です。音質を良くするには「ワイヤレス」ではなく、「有線ヘッドホン」を選びましょう。

理由は下記のとおり。

  • 理由①:音楽信号の劣化があるから
  • 理由②:リケーブルの恩恵を得られるから

音楽信号の劣化があるから

音楽信号の圧縮をしてやり取りをする「ワイヤレスヘッドホン」では、本来あったはずの音源情報が劣化してしまいます。

つまり、もとの音源より音が悪くなるということです。

また、電波をつかい信号伝達をするため、再生が不安定になりがち。

有線であれば、信号伝達の損失は限りなく少ないですし、断線しない限り音楽の再生に支障はありません。

なお、ワイヤレスヘッドホンやイヤホンの再生不良に関しては、「イヤホンからビリビリ音が鳴る5つの原因【快適に聴くための秘訣も公開】」にて解説していますので、ノイズが出る場合は参考にしてみてください。

リケーブルの恩恵を得られるから

リケーブル
有線ヘッドホンを選ぶべき最大の理由は、「リケーブル」ができることにあります。
ケーブルを交換することで、音質を上げることができるからです。

ちょっとオカルトじみていますが、まちがいなく重要なポイントのはず。

ワイヤレスでは体験できない、「オーディオの楽しみ方」でもあります。
» 参考記事:「【Focal Utopia】ハイエンドリケーブルをレビュー【3+1選】」

手順②:オーディオプレーヤーを使う

音源をきれいに再生するためには、オーディオプレーヤーを専用に用意したいところ。

スマホからの再生とオーディオプレーヤーではやはり音質は変わります。

僕のオススメはSONYのウォークマンです。音がピュアですし、しっかり音源を再生できるんですよね。
» SONY│ハイレゾ対応ウォークマン「NW-A107」はこちら

ハイレゾ対応の機種を選ぼう

ハイレゾ対応
音楽プレーヤーならなんでも良いかと言われれば、そんなことはなく。

ハイレゾ音源に対応の機種を選びましょう。ハイレゾとは、CDではカットされている音域や空気感を含んだ音源のこと。

ここに関しては、ほとんどの機種で対応しているため、そこまで気にしなくても大丈夫です。しかし、音質にこだわるのなら欠かせません。

手順③:ヘッドホンアンプを使う

ヘッドホンやイヤホンの音質を「鳴らし切る」ためにヘッドホンアンプがあると便利です。スマホやプレーヤーにも搭載されていますが、ぶっちゃけそこまでよくありません。

そこで、外部のアンプに任せつつ、音を増幅しようというわけです。

相性にもよりますが、音の厚みが増し、エネルギッシュなサウンドになります。

手順④:DACを使う

ここからは、かなりマニアックになりますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。

DACってなに?

プレーヤーに格納されている「デジタル音源」は人間の耳では聴くことができません。

デジタル音源→アナログ音源に変換することで、ようやく人間の耳で音楽を聴くことができます。

つまり、DACは上記の変換作業をおこなう役割があります。

DACも外部で変換しよう

DACを外部から変換できると、音質向上につながります。
ヘッドホンアンプと同じく、DACに関しても、音を再生して鳴らす機械には必ずついています。

例えば下記です。

  • 具体例①:スマホ
  • 具体例②:テレビ
  • 具体例③:音楽プレーヤー

上記のとおり。なお、ヘッドホンアンプとDACが一体になったものがありますので、シンプルにまとめる際は便利です。

ヘッドホンアンプ・DACの詳細については、「WooAudio WA8を徹底レビュー【真空管アンプの極み】」で紹介していますので、気になる方は、ぜひご覧ください。

手順⑤:電源もこだわろう

最後は、電源です。正直、ここまでこだわる人はあまりいません。
しかし、音質を上げる役割があるので必要不可欠。

電源を強化することにより、機材にクリーンかつ適性な電圧をかけることで「本来のパフォーマンス」を発揮します。

スネアドラムの「バン」という響きが「ドンッ」と重く”スピーディー”に変化するのでおもしろいですよ。

以上の手順に沿うことで、確実にヘッドホンやイヤホンの音質は上がります。
できる範囲で、少しづつ試していきましょう。

音質の良いヘッドホンを解説

音質の良いヘッドホンを解説
どんなに機材で底上げしても、ヘッドホンやイヤホンの音が変化しない可能性があります。

変化しないとはどういうことか?

  • 安価な密閉型ヘッドホン→ヘッドホンアンプを使ってもちょっと変わった…のかな?
  • スマホ付属のイヤホン→ヘッドホンアンプを使っても変化がわからない…。

上記の変化です。すみません、、言葉が少しきつくなっていますが事実です。

なぜ音の変化が少ない?→中身が同じだから

すべてではないですが、ヘッドホンやイヤホンの音を鳴らす「內部パーツ」は、外注しているメーカーが多いです。

外注自体は悪くありません。とはいえ、外注先が同じ可能性もあるはず。

つまり、メーカーや仕様が少し違っていたとしても、音を鳴らすパーツは同じということです。

音の個性を出すのがムズカシイ

微妙にドライバーの調整をしても、音の変化は微々たるもの。むしろ調整をすることにより、音質劣化の恐れがあります。

たまに、ヘッドホンやイヤホンなんてどれも同じ。

上記のような意見もありますが、おそらく先述した背景も関係していると思います。

なお、高級機クラスになれば、ヘッドホンの個性や音質変化は体験できます。理由は、「高級ヘッドホンの違いは明確です【次元を超えたサウンド体験しよう】」で解説していますので、ぜひご覧ください。

圧倒的な音質を体験しよう

「どれも同じなら、音質を上げるためにアンプなどを揃えても意味がない」そんな声が聞こえてきそうです。しかし、ここに関しては、問題ありません。

価格はそれ相応にしますが、すべてを自社で設計~生産までをしている優れたメーカーがあります。

結論:Focalヘッドホン

当ブログ(ミヤブログ)にて、何度も推しているのがFocalヘッドホンです。
Focalヘッドホンは10万円以上するハイエンドヘッドホンになります。

ヘッドホンに10万円の投資はありえない、、、と感じるかもしれません。でも、まちがいなく、音質向上への最短ルートを歩めるはず。

理由は下記をご覧ください。

Focalヘッドホンが優れている理由

  • 理由①:音の心臓部を自社で設計・生産している
  • 理由②:音響特性を細かく分析、ヘッドホンに投入している
  • 理由③:ヘッドホンを意識しない、スピーカーのようなサウンド

上記のとおりです。ヘッドホンの音を超えたいと願う「熱気」を感じるつくり込みです。

最短ルートをいくなら、まずは「ヘッドホン」から

Focal Radiance
音質を上げる手順を解説しましたが、まず優先すべきはヘッドホンの「ランクアップ」です。
それは、イヤホンも同じです。

どんなに機材を整えたとしても、音を鳴らすヘッドホンやイヤホンがあまり良くないと音質変化が味わえません。

もし、ほんとうに音質を上げたいのであれば、「ハイエンドモデル」を視野に入れてみてください。きっと満足のいく結果が得られるはず。出費も最小限に済みますし、音質を上げるための最短の方法です。

なお、コスパ的に最高なFocalヘッドホンは「Focal Radianceを徹底レビュー【コスパ最高】」です。デザイン性含めて、トータルバランスに優れているので、気になる方はぜひ参考にどうぞ。ヘッドホンやイヤホンの音質を上げつつ、最高の音楽ライフをお過しください(`・ω・´)ゞ