Focal Utopiaを修理に出すための5ステップ【徹底解説】

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Focal Utopia 修理

Focal Utopiaを修理に出したい人「Focal Utopiaが故障した、、、修理はどこ出せばいいのだろう?修理費用はいくら掛かるのか知りたい!故障の原因も知りたいな。」

こんな疑問に答えていきます。

この記事を書いている僕は、Focal 「Utopia」ヘッドホンの使用歴が4年以上。
Utooiaを2回ほど修理に出した経験があります。

Utopiaは超高級機なので、音が出なくなると焦りますよね...。

內部ドライバーユニットの問題なら修理可能なのでまずは安心しましょう。

Utooiaの初期不良について

※ラックスマンからの最新のお知らせです。まずは、上記をご覧くださいm(__)m

本記事の内容

Focal Utopiaを修理に出すための5つ手順を解説

結論は、Focal製品の代理店であるラックスマンに問い合わせましょう。

ラックスマンに直接連絡した方が最短です。

修理依頼するまでの手順は以下のとおりです。

  • 手順①:本当に音が出ないか確認
  • 手順②:最寄りのラックスマンサービスセンターを調べる
  • 手順③:修理依頼書を添付後、元払いで発送
  • 手順④:修理依頼から受け取りまで
  • 手順⑤:必ず音出しをして確認

Focal Utopiaは朝高額ですし、故障して絶望する気持ちはよくわかります、、

しかし、上記の手順を踏めば修理可能なので安心して修理依頼しましょう。

手順①:本当に音が出ないか確認

まずは本当に音が出ないのか、一つ一つチェックする必要があります。

ヘッドホン端子やプラグの接続異常はないか、機材側の接続ミスなどをもう一度確認してみましょう。

あるいは、別のアンプやプレーヤーに刺してみる。

それでも鳴らなければ、故障の確率が濃厚です、、、

手順②:最寄りのラックスマンサービスセンターを調べる

修理依頼はラックスマンになります。

最寄りのサービスセンターに事前に連絡しておくとスムーズですよ。
» ラックスマンサービスセンター

理由は、Utopiaを修理する際の交換パーツがない場合があるからです。

僕の例

近くのサービスセンターに送ったまでは良かったです。

しかし、交換するためのドライバーユニットがなく、そこから本社のサービスセンターに再送。

再送期間や、症状の確認時間などを合わせると、わりと時間がかかります。

僕のような2度手間を防ぎましょう(`・ω・´)ゞ

まずは送る前に電話で問い合わせてみる。

音が出ないのは、Utopia内部の「ボイスコイル断線」が考えられます。

その場合、ドライバーユニットの交換となり、まずは、交換部品の在庫あるか聞いてみるといいですよ。

無ければ、直接ラックスマン本社サービスセンターに送るようにすると最短で済むと思います。

手順③:修理依頼書を添付後、元払いで発送

続いて、発送作業に入ります。

発送するものは以下の3つです。

  1. Utopia本体
  2. 修理依頼書
  3. 保証書

Focalヘッドホンの購入から2年間は、保証書があれば無償にて修理可能のようです。

2021年12月追記
Focal Utopia 返金手続きの書類
ラックスマンよりアナウンスがあり、初期ロットのUTOPIA、ELEARについて音が出なくなる問題が認識されたようです。

音が出なくなったら、ラックスマンに問い合わせてみましょう。
»参考記事:FOCALヘッドフォンUTOPIA等のドライバー保証期間についてのお知らせ

なお、ドライバーユニットの交換を過去に行った場合は、返金手続きの書類が届きます。

修理依頼書

修理依頼書は以下のリンクからダウンロードできますので印刷して症状や不具合を細かく書いていきましょう。
» 修理依頼書

輸送中に破損したら目も当てられないので、厳重な梱包は最重要です。

ラックスマンから有償(送料・税抜で3,500円)で梱包材一式を送ってもらえるので、梱包材などを揃えるのが面倒な方はメールや電話にて対応してもらえますよ。

手順④:修理依頼から受け取りまで

サービスセンターに到着後、2、3日で確認の電話が掛かってくると思います。

損傷個所の説明や費用などを細かく教えてもらえます。

ドライバーユニットの在庫があれば1日程度で交換可能とのことで、スピーディーな対応をしていただけました。

修理後はエージングテストをかねて、1日程度の鳴らし込みをしてもらえるとのこと。

さらに、Utopia本体のクリーニング込み。
サービスに大満足です。

すべての作業が完了すると連絡がありますので、サクッと指定の口座に入金を済ませましょう。

入金確認後、サービスセンターから発送されます。

手元に帰ってくるまでの時間

交換用の在庫があり、スムーズにいけば修理依頼から一週間程度で返却されます。

僕の場合は交換用のドライバユニットが本社にもなく、直接フランスFocalから取り寄せとなりました。

自宅にもどって来るまでに約1ヶ月ほどかかっているので、気長に待つ必用があります。

待ちきれず、電話での状況確認ができまして、親切丁寧に返答をしていただきましたm(__)m

手順⑤:必ず音出しをして確認

無事に手元に帰ってきたら、まずは必ず音の確認をしましょう。

理由は、修理しても不具合がある可能性があるからです。

僕の例だと、ドライバーユニットの交換は片側のみでした。しかし、返却されたUtopiaを聴いてみると微妙に左右の音圧差を感じたんです。

何度聴いても違和感が払拭できず、再度修理依頼をしました。

ラックスマン側も、音圧差を確認できたとのことで再び修理することに。

結果、左右のドライバユニットの交換となりましたが、幸いなことに無償での対応とのことで無事に元の音質を取り戻しました。

サービスセンターでもエージングをしていただけますが、返却後は必ず音の確認は必須ですね。

なお、Focal  Utopia本来の音質については Focal Utopiaを徹底レビュー【結論:神ヘッドホン】で詳しく解説しましたので是非参考にしてみて下さい。

Focal Utopiaの修理費用を解説


修理費用の詳細は上記の画像のとおり。

この費用は2020年当時の費用ですね。

片側のドライバーを交換したときの費用になります。ちなみに、イヤーパッドの交換は左右で3万円程度とのこと。

なお、ヘッドバンドのレザー部分を交換できないか聞いてみたところ、不可能とのことでした…m(__)m

Focal Utopiaの故障の原因を考察

Focal Utopiaの故障の原因を考察
Utopiaの修理費用は、片側のドライバーの交換だけで10万円を超えます。

修理に出さずに済むように原因を探る必要があります。

初期不良以外の、明確な原因は以下の2つ。

  • ①:AVアンプにつないだ
  • ②:内部でショートした真空管を使った

②に関しては、真空管アンプを使う方限定ですね。

1つずつ深掘りしていきましょう。

①:AVアンプにつないだ

これは完全に僕のミスですが、一般的にヘッドホンの最大許容入力はたったの2w。

僕が誤ってつないだAVアンプは160wほど。なので壊れて当然ですね。

たまにUtopia本体の片側から音がでなくなる方をみかけますが、AVアンプなどにつないでいた可能性がありますね。
» 【失敗談あり】Focal Utopiaにおすすめなヘッドホンアンプ【レビュー】

②:内部でショートした真空管を使った

古いヴィンテージ真空管にありがちな内部ショート。

NOS(新古品)や中古球でもショートしている場合があります。

識別が難しいところではありますが、真空管を買う際は「真空管試験機」で"精密測定されたもの"を購入する必要があります。

内部でショート、またはリークしている真空管を使うと真空管のプレートとよばれる部分に直流が流れてしまい、ヘッドホンのボイスコイルが断線します。

僕もUtopia本体のボイスコイルを断線させましたが、原因がこの2つなので当てはまる方がいたらご注意ください。

Utooiaの初期不良について

今回は以上となりますが、中古品のUtopiaでもドライバーが故障している場合があるのでこちらも要注意ですね。
» 【最安】Focal Utopiaヘッドホンを中古で買えるサイト2選【損失あり】


それでは、miya ( @yo_ta2202)でした。