audibleの内容が頭に入ってこない人「audibleに無料登録してみたけど内容が頭に入ってこない。。。なぜなんだろうか?オーディオブックの内容を理解できるようになりたい」
こんなお悩みに答えていきます。
この記事を書いている僕は、audibleの読書や、Voicyなどの音声コンテンツで毎日学習をしています。
「audible」の聴く読書に慣れていなかった頃は、本の内容がまったく頭に入ってきませんでした。
内容が入ってこない理由から一緒に見ていきましょう。
この記事の目次
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audibleの内容が頭に入ってこない理由
audibleの内容が頭に入ってこない理由は以下の5つです。
- 理由①:本のジャンルに慣れていない
- 理由②:繰り返し聴いていない
- 理由③:BGMになっている
- 理由④:理解して聴こうと力み過ぎている
- 理由⑤:小分けして読んでいない
深堀りをしていきます。
理由①:本のジャンルに慣れていない
audibleをはじめ、「オーディオブック」を初めて聴く方であれば、慣れないジャンルの本は避けましょう。
なぜなら、実際の紙面上で読む本と違って、目で文字の内容を追えないからです。
僕は最初のオーディオブックに「やり抜く力」を選びました。
自己啓発系のジャンルですね。
慣れないジャンルの本だったので、一聴してすぐに「あっ、どういう内容なのか分からない!失敗した!」そんな状況に陥りました。
なので、まだオーディオブックに慣れていない内は、実際に「読み慣れたジャンル」か、「よく知っているジャンル」を選ぶといいですよ。
audibleをつかったリアルな感想とメリット・デメリット【慣れは必要】
「audibleを実際につかったリアルな感想が知りたい」「audibleをはじめて使うけど失敗しないおすすめの一冊が知りたい」こんな疑問を解決できる記事です。
理由②:繰り返し聴いていない
オーディオブックに慣れた人でも、一度に内容は理解できません。
なぜなら、1冊だけでも膨大なページ数。音声を一回聴いただけで覚えられる人は少ないからです。
内容が頭に入らなければ何度も繰り返し聴く。
目次ごとに細かくチャプターで区切られていますし、audibleアプリの操作性も良好。
繰り返し聴くことで少しづつ内容が理解できますよ。
理由③:BGMになっている
audible最大の特徴は「ながら聴き」ができること。
場所と時間を選ばず音楽を聴くように読書ができます。
とはいえ、これが本の内容が入ってこない原因となります。
「ながら聴き」をするあまり、作業用BGMになっていませんか?
これでは本の内容が頭に入ってこず、断片的な部分しか理解できません。
「ながら聴き」自体はOKですので、ある程度、「落ち着いた時間」や「移動の時間」に聴くのがベストですね。
理由④:理解して聴こうと力み過ぎている
繰り返しになりますが、オーディオブックになれない内は、マジで内容が頭に入りません。
かといって、「内容を理解せねば!」と力みすぎるとこれも頭に入ってこなくなります。
僕も、最初は本の内容が頭に入らずに焦ってしまい、余計に内容が理解できませんでした。
聴き続けていれば慣れてきますので、焦らずaudibleをたのしみましょう。
理由⑤:小分けして読んでいない
「理由②:繰り返し聴いていない」で触れましたが、一度聴いただけでは本の内容全ては理解できません。
人間の記憶はすぐに薄れてきますし、断片的な内容しか頭に入らないからです。
そこで、1つの目次が終わるごとに「小分け」して聴いてみるとより理解が増します。
聴くスピードは変えないほうがいい
audibleアプリの便利な機能に「再生速度の変更」という機能があります。
0.5~3.5倍速までかなり細かくスピードをコントロールできる優れモノ。
しかし、この機能はある程度慣れてから使うことをおすすめします。
なぜなら、再生速度を変えてもオーディオブックを聴くこと自体に慣れていないため、内容が余計入りづらくなるからです。
まずは標準速度で慣れていきましょう。
アプリの使い方に関しては、『【無料】audibleの使い方マニュアル【新しい読書体験をしよう】』で解説していますのでご覧ください。
audibleの内容を理解できるようになるコツを紹介
audibleの内容が頭に入るためのコツは以下のとおりです。
- コツ①:好きな本のジャンルを聴く
- コツ②:一気に聴こうとしない
- コツ③:PDFテキストも同時に読む
- コツ④:音声ラジオから聴いてみる
上記は、僕がオーディオブックに慣れていないときに、内容を理解するために意識したコツです。
一つずつ紹介していきますね。
コツ①:好きな本のジャンルを聴く
冒頭でもお伝えしましたが、初めてオーディオブックに触れる方であれば、「慣れたジャンル」を選ぶと理解しやすいですよ。
先に予備知識があるので、断片的な情報でも頭の中で理解しつつ、繋げることができるからです。
逆に「まったく知らない」&「慣れていないジャンル」を読むと、頭に入ってきません。
以前の僕のように、内容がつかめず、目が点になると思います。笑
アニメ好きならその書籍を選ぶ
もう一つ具体例をあげると、僕は普段からアニメを結構観るタイプです。
audibleには「化物語」というシリーズがありまして、僕はその作品をアニメですべて見ています。
何度も視聴していますが、あえてそのシリーズを聴いてみた。
予備知識もストーリーも頭に入っているので、オーディオブックでもすんなり聴くことができました。
わざわざ、すでに知っているジャンルを購入するのはもったいないと感じるかもしれません。
しかし、急がば回れ。
audibleに慣れてないのなら、あえて知っている分野から入ると慣れるスピードも早くなります。
コツ②:一気に聴こうとしない
audibleに慣れるコツは「一気に聴こうとしない」です。
人間の集中力はそこまで長く続かないし、集中力が切れると散漫になるので内容も頭に入りません。
ただ、音楽や映画鑑賞であれば、長尺な作品でも長く楽しますよね。
オーディオブックは映画などよりも、頭のリソースを使うので消耗が早い。
一気に聴こうとせず、小分けにしながら読書を楽しみましょう。
③:PDFテキストも同時に読む
オーディオブックにはPDF形式のテキストファイルが添付されてる書籍があります。
※一部の本にはついていないようです。
目次ごとに一通り音声で読書を聴きつつ、PDFのテキストで理解を補うイメージです。
ちょっと面倒ですが、わりと効果的。
内容の理解が深くなります。
ちなみに、PDFを見る方法は「アプリ画面の目次」→一番上にある「付属資料・PDF」という項目があるのでタップすると見れます。
コツ④:ラジオ配信から聴いてみる
僕はオーディオブックの他にVoicyという音声ラジオも毎日聴いています。
インフルエンサーなどの著名な方が、有益な情報を「ラジオ形式」で発信をされています。
音声コンテンツを聴くのに慣れていない方であれば、まずVoicyなどのラジオから毎日聴いてみるといいですよ。
オーディオブックと違い、ラジオのように聴けるので、格段にわかりやすい。
ラジオを聴きつつ、audibleも聴いてみると慣れるスピードも早くなります。
聴き続けながら慣れる
「audibleの内容が頭に入らない」を解決する結論は、とにかく聴き続けながら徐々に慣れていく。
これが最善の方法かと思います。
なんども繰り返し聴くことで、自然と音声の内容が理解できるようになるからです。
最初の内はしんどく感じるかもしれませんが、読書をするという習慣化ができるので知識や感性が豊かになる。
人生の充実度も上がります。
まずはすでに知っているジャンルから聴いてみましょう。
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